こんにちは、ハラペコです。
だんだんと暖かい日が増えてきて、いよいよ花粉が本格的に飛び始めるシーズンになってきましたね。
僕は完全無欠のアレルギー男なので、ご多分に漏れず、バッチリ花粉症です。
減感作療法によりかなり改善はしたのですがね…!
そんなアレルギー男の僕にとって、この季節になくてはならない家電があります。さて、何でしょうか?
そうです。空気清浄機です。
ただでさえハウスダストアレルギーとダニアレルギーで苦しんでいるのに、花粉が飛散するこの時期はこれらに加えて花粉症までくっついてくるのです。
もう何なんでしょうかね?この時期は生きた心地が全然しないんですよ…。
でも!
文明の利器とはすごいもので、空気清浄機をしっかり回していれば、アレルギー症状が軽減されるんですよ!
いやー、スバラシイ!空気清浄機バンザイ!!
「いやはや、もう空気清浄機がなかったらまともに生きていけないな…!」なんて思っていたつい先日、悲しい事件が起きました。
空気清浄器の吹出口(写真の黒いところ)に息子(1歳)が小さい紙片を大量にばらまいたようで、空気清浄機の内部に紙片が入り込んでしまいました。
以下がその写真です。黒い吹出口に白い紙片がチラっと映っているかと思います。妻曰く、この紙片は大きいやつで、もっと小さい紙片が大量にばらまかれたと。

僕は「おお、我が息子よ、なんてことを…!うん、でもまぁ大丈夫やろ」ぐらいに思っていたのですが、心配性の妻に「たぶん内部に紙片が入り込んじゃってるよ。火事にでもなったら大変だよ?火事になったらどうすんの?」と言われ、「うーむ、確かにそうやね」と思い直し、いい機会だと思って空気清浄機を新調することにしました。
ちなみに、「いい機会だと思って」は妻が言ったセリフです。お金出すの、僕なんですけど?
目次
空気清浄機を買うならダイキン(DAIKIN)と決めている
アレルギー男の僕は空気清浄機の利用歴が約20年というまさに歴戦の勇士でして、そんな僕は「空気清浄機買うなら迷いなくダイキン(DAIKIN)」と決めています。
理由は以下の通りです。
- 理由その1:空調機メーカーという安心感
- 理由その2:前面吸気なので壁に寄せて設置可能
- 理由その3:「ストリーマ」技術が花粉症対策にうってつけ
それでは順番に説明していきます。
理由その1:空調機メーカーという安心感
ダイキン工業株式会社は言わずと知れた空調機メーカーです。日本初のエアコンを開発したのもダイキンです。すごすぎ。
別に一般家電メーカーに否定的なわけではないのですが、空調の専門家という意味で、より安心できるよねという感じです。
理由その2:前面吸気なので壁に寄せて設置可能
ダイキンの空気清浄機は「前面吸気」なんですよね。
空気清浄機に詳しくない人からすると「前面吸気って何ですか?」って感じだと思いますが、前面吸気とはその名の通り、吸気口が前面にくっついていることです。
前面吸気タイプのメリットは、空気清浄機の背面を壁に近づけてもOKなので、つまりは空気清浄機を部屋の隅っこに置けるということです。
逆に、背面吸気タイプ、例えばシャープのプラズマクラスターシリーズなんかは背面吸気なんですが、背面に吸気口がついているが故に壁からある程度離して設置しないといけないんですよね。
オフィスに置くならともかく、自宅に空気清浄機を置くとなると、スペースに限りがありますし、ましてや小さい子供がいると、空気清浄機を倒してしまう危険性があるので、どうしても部屋の隅っこに起きたくなりますよね。
なので、前面吸気タイプの空気清浄器がベストなんですよ。
なお、ダイキンの他にもパナソニックも前面吸気を採用しています。
理由その3:「ストリーマ」技術が花粉症対策にうってつけ
以下、ダイキンのHPより引用です。
ストリーマ技術がスギ花粉を分解すると同時に、花粉症を悪化させる排気ガス(ディーゼル排気粒子/以下、排ガス)とPM2.5も分解し、アレルギーを起こす強さを激減させることがわかりました。
出典:花粉 | 実験結果 | DAIKINストリーマ研究所 | ダイキン工業株式会社
花粉+排ガス+PM2.5を同時に分解し、アレルギーを起こす強さを92.4%低減
出典:花粉 | 実験結果 | DAIKINストリーマ研究所 | ダイキン工業株式会社
めちゃくちゃサラっと書いていますが、ストリーマ技術は花粉、排ガス、PM2.5を除去するだけでなく分解までしてしまいます。
「花粉を分解するとか、もう意味がわからないな」という感じなのですが、このあたりの技術力がダイキンすごいところなんですよね…!
ダイキン(DAIKIN)の空気清浄器の注意点
一見、非の打ち所がないダイキンですが、もちろん注意点もあります。
注意点:お手入れが比較的面倒くさい
そうです、他メーカーに比べると、空気清浄機のメンテナンスが面倒くさいのです。
と言っても若干です。
昔の機種は結構メンテナンスが面倒くさかった記憶があるのですが、最近の機種はかなり改善されている気がします。主観ですけど。
僕が若干面倒くさいなと思うのは、加湿フィルターのお手入れです。
ダイキンの加湿フィルターのお手入れって、つけ置き洗いが必須なんですよね。なのでどうしても時間が掛かってしまいます。
その点、パナソニックなんかは押し洗いでOKなんですよ。時短という意味ではパナソニックに軍配が上がります。
とはいえ、週1で加湿フィルターを洗うわけでもなく、大したデメリットとは言えないかなと思います。
ダイキン(DAIKIN)の空気清浄機「MCK70U」を購入
というわけで、一切迷うことなく、ダイキンのハイグレードモデル(の型落ちw)である、「MCK70U」を購入しました。
(2020/4/21追記)「MCK70U」の販売終了に伴い、以下の商品リンクは後継機種の「MCK70W」になっています。
なぜ型落ちを買ったかと言いますと、現行モデルである「MCK70V」とほとんど機能差がないにも関わらず、ずいぶんお買い得だったからです。
お金があればフラグシップモデルである「MCZ70U」を買いたかったんですよね。
(2020/4/21追記)「MCZ70U」の販売終了に伴い、以下の商品リンクは後継機種の「MCZ70W」になっています。
「MCZ70U」にはなんと除湿機能がついているんですよ!すごくないですか!?
「梅雨の時期に重宝しそうだなぁ…!」と垂涎ものだったのですが、いかんせん「MCK70U」との価格差が凄まじかったので、早々に諦めました…。
最後に
「おすすめの空気清浄機を1つ挙げよ」と言われたら、間違いなくダイキンの「MCK70U」を挙げますね。
それぐらい、万人におすすめの空気清浄機です。
ただ、想像以上に大きいのが難点なのですが、その分ハイパワーで空気をきれいにしてくれるので致し方なしですね。
花粉症でお悩みの方、是非ダイキンの空気清浄機を検討してみてはいかがでしょうか?
「MCK70U」もぼちぼち在庫がなくなってしまうと思いますので、お買い求めはお早めに!
以上、ハラペコでした。