【失敗談】転職したけど求人票と違う仕事内容だった話【ミスマッチ】

2019年12月に某大手SIerから某大手製造業の会社に転職しました。

SIerでは、システムエンジニアやプロジェクトマネージャといった、いわゆるシステム開発の仕事をやっていたのですが、企画の仕事もやってみたいなと思い、サービス企画のポストで今の会社に転職したのですが…。

残念ながら、入社早々、全然違う仕事にアサインされてしまい、今現在もその仕事をしています。

「採用されたポストに就いたけど、なんか思ってた仕事と違った」といういわゆる「ミスマッチ」と呼ばれるものではなく、「採用されたポストと全然違う仕事をさせられている」という「ただの詐欺」という状態です。

一体何なんなんですかね…。

本記事では、僕の失敗談を語りつつ、どう打開しようとしているかについて書きたいと思います。

  • 僕と同じ状況になっていて、どうしようか悩んでいる人
  • これから転職しようとしているけど、ミスマッチが起こらないか心配している人

こういった方の参考になれば幸いです。

入社後、アサインされた仕事は採用されたポストと全く違うものだった

先ほど「入社早々、全然違う仕事にアサインされた」と書きましたが、正確に書くと、

入社初日に上司から「採用ポストとは違うんだけど、A案件が火を吹いているからA案件に入ってほしい」と言われて、A案件にアサインされた

です。

僕が採用されたポストは、ITサービスの企画職なのですが、A案件はハードウェアの商品企画の案件です。

サービスとハードウェア。

前職のSIerではひたすらシステム開発をしていたので、職種が異なるとはいえ、同じ「システム」とか「サービス」が商材だったら、多少はいままでの知見を活かせるかな、なんて思っていました。

ところがどっこい、ここで商材がハードウェアに変わってしまうと、今までの知見は一切通用しなくなってしまいます

サービスとハードウェアは全然別物ですからね。システム屋さんに金型がどうとか、量産がどうとか言われても、わかるわけがない。

こうして完全無欠のド素人状態になってしまった僕ですが、それでも与えられた仕事をなんとかやり抜こうと必死に食らいついていました。

サービス企画のポストで採用されたものの、「急遽、炎上案件に放り込まれるなんてよくあることだし、まぁしょうがないよね」ぐらいに思っていたからです。

入社4ヶ月後、異動希望を出したけど取り合ってくれなかった

入社から1ヶ月が経った頃です。

大規模な組織変更に加えて、組織方針にも変更がありました。それは、

サービスからは撤退し、ハードウェア一本に絞る

というものでした。

つまり、僕が採用されたサービス企画のポストはなくなるということです。

入社直後からなんとなくそういう空気感はあったし、「まぁ、組織方針が変わることなんてよくあるよね」ぐらいに思っていたので、特段驚きはしませんでした。

ただ、元システム屋さんの僕からすると、「ハードウェアの仕事をしろ」と言われても、前職のスキルや知見を全く活かせないので、「このままこの組織にいても、自分の価値を提供できないな」と思い、異動希望を出すことにしました。

入社から4ヶ月後に、ちょうど上司との面談の機会があったので、その際に「サービスに関する仕事、できればサービス企画の仕事がしたいので、サービス事業をやっている組織に異動したい」と申し出ました。

その結果、異動権限を持つ組織長と面談することになったのですが…。

これがひどかった。それはそれはひどかった。

  • 四の五の言わず、ハードウェアの企画をやれ
  • サービス企画もハードウェア企画も同じじゃないか
  • 自分の価値の提供ができない?別にいいじゃないか、まずは5年頑張れ
  • ごちゃごちゃ言うな。異動はさせん、これは決定事項だ

ですって。

サービスとハードウェアが同じなわけあるかい。あと、5年頑張れって何やねん。わしゃ新入社員か。

一応、かなり粘ったんですけどね。

  • 今の仕事内容だと何の価値提供もできないから、会社からすると明らかにコスパ悪いぞ
  • あんたの言ってることは新入社員とか20代の若手社員なら通用するけど、僕みたいな40手前のキャリア採用の人間に言うことじゃないぞ
  • すみません、お願いだから異動させて(泣)

とか言ってみたりして。面談も3回ぐらいやったり。

それでもダメでした。

藁にもすがる思いで人事部にチクったりもしたんですけど、「異動権限は組織長が握っているので、組織長がウンと言わない限り無理です」と言われてしまいました。

もう何なの?

反省点:転職時に確認すればよかったこと

完全に後の祭りなのですが、今の会社に転職するときに、以下をしっかり確認すればよかったなと思っています。

  • キャリア採用者の離職率
  • 異動希望のとおりやすさ

キャリア採用者の離職率

たぶん、僕みたいな境遇のキャリア採用者って再転職する人が多いと思うんですよね。

キャリア採用者って、自分のキャリアプランを明確に持っている人が多いので、プランから外れた仕事を無理に押し付けたところで出ていっちゃうでしょうし。

なので、キャリア採用者の定着率とか離職率を聞ければ、今の僕みたいな状況が起こりやすいかどうか、判断できたなと。

一応、「キャリア採用者って活躍してる?どう?」みたいなことは面接のときに人事に確認したんですけどね。

もちろん「みなさん、活躍されてます!」と言われましたけども。

もっと突っ込んで聞いてもよかったなと思います。

異動希望のとおりやすさ

あと、異動希望のとおりやすさもしっかり確認すべきだったなと後悔しています。

今の会社、OpenWorkを見たら「異動希望はほとんど通りません」「自ら異動するのは無理なので諦めましょう」っていうクチコミが死ぬほどありました。

もっとちゃんと調べておけばよかった(泣)

再度、転職活動をすることにした

残念ながら異動希望は叶いそうにないので、仕方なく転職活動を始めることにしました

転職してからまだ4ヶ月しか経っていないので、転職できる確率は相当低いだろうなと思っていたのですが、今の会社に転職したときにお世話になった転職エージェントの方に相談したところ、

そういう理由(採用ポストがなくなった)で早期に再転職した事例はいくつもある

ということだったので、頑張れば再転職できる可能性がありそうです。

今回の件で、転職活動において重要なのは、やはり転職エージェントの担当者だな、と改めて実感しました。

これから転職活動をされる方は、転職エージェント(の担当者)選びはしっかりやったほうがいいです。転職活動の成否は転職エージェントにかかっているといっても過言ではありません。

転職エージェントの仕事をされている人って、想像以上にたくさんいるんですよね。個人でやっている人もいますし。

中には「え、まじで…?」みたいな担当者もいるので、「自分に合う担当者選び」はものすごく重要です

以下の3つは、僕が実際に使ってみた転職エージェントで、いい担当者さんに巡り会うことができたものです。

登録自体はいずれも無料ですので、軽い気持ちで登録してみてはいかがでしょうか。

今すぐ転職する気がなくても、転職エージェントに登録をしておくと、思わぬお宝求人をゲットできるかもしれませんし、たまたまいい担当者の方に当たるもしれませんし。

自分に合う、いい担当者の方を見つけておくと、いざ転職するときにスムーズに転職活動を進めることができます。

また、転職エージェントは今後のキャリアプランの相談にも乗ってくれますので、自分のキャリアを客観的に棚卸しできるいい機会かもしれませんよ。

  • リクルートエージェント | 転職支援実績No.1
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というわけで、いばらの道が半端ないですが、自分の心を落ち着けるためにも、転職活動を始めます。

少し転職活動をしてみて、箸にも棒にもかからなさそうだったら「何が何でも異動する」というプランにシフトします…!

以上です。あなたの参考になれば幸いです。

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